【第15回】
韓国:脱バックパッカー前編
 週、釜山へ。久しぶりの海外旅行。日本人が出入国カードに記入する必要がなくなった事は当日空港で知った。福岡から飛行機で40分、釜山へ。ホント近いよねぇ。客室乗務員もフライト時間が短いから忙しそう。ビールを飲み終わる頃には到着。
 今回は今までの一人の旅とは違い、「ウルトラ釜山」というツアーに申し込んで、初めての3人旅、ガイドがつくのも初めて。安宿ではなくホテルへ泊まり、バックパックじゃなくカバンで行きました(南京錠と腹巻き式のマネーケースは持っていったけど)。ツアーって飛行機のチェックインも係の人が全部やってくれるけど、このご時世セキュリティーは大丈夫なの?とちょっとビックリ。釜山の空港では自動小銃を持って警備についていた。空港への送り迎えのみの短い時間だけどガイドがいるのは勉強になる。ガイドの朴さんに感謝。韓国の中学校が今年から義務教育になることや、冬休みが1ヶ月以上あること、アパートのベランダに窓をわざわざつけること、現地のアカスリ事情も朴さんから教えてもらった。そうそうホテルでは環境保護の為、使い捨てのモノ(歯ブラシとか)はサービスしていないということも。
 今回もとりあえずスーパーと市場でウロウロ。韓国はご存じの通りコピー商品が有名。韓国の若者もみんなお洒落でブランドのバックを持っている人が多いけど、これって全部本物なのかなぁ?と疑ってしまう。綺麗な人を見れば、整形かなぁとも疑うし。
 市場にたくさんあるバックのお店。普通のお店だけど、隠し扉?みたいなのがあって奥に人気のブランドのバックや財布が並べてあり、商談用のソファと、日本のブランドの雑誌があった。完璧な日本語でおじさんが商品の説明をしてくれる。ちゃんと箱まで用意してあるところが凄い。要は縫製の完成度。コピーといっても結構高いので買わずに出てきたけど、自称ブランド鑑定人の私としては楽しめました。コピー商品は空港で見つかると没収ですよね? プラダとかシャネルのプラスチックのタグが取り外し可能になっているものもあるので、心配な人は取って税関を抜け、空港を出てから取り付けることもできる。結局別のお店で韓国のメーカーのバックのコピーを買いました。合皮のバックだけど、三越のバックコーナーに置いていたら、1万5千円以上で必ず売れそうな一品。2500円で買ったけど。ちなみに紙袋はアルマーニでした。国際市場ではコピー商品に対して警察の一斉捜査?みたいなのが年に2回くらいあるそうです。(朴さん情報)
 ロッテデパートは観光地の一つといっていいくらい、旅行者が立ち寄るところだと思う。ガイドの朴さんが言っていたように、韓国も景気はよくないけど、みんなお金はつかっています、という事が本当なんだとロッテデパートに行って納得。バーゲン中とあって凄い人。日本の初売りと全く同じ。私は食品売場でお土産の海苔を少しと、お菓子を買っただけ。何年か前まで(かなり前?)韓国のお土産といえば朝鮮人参だった気がするけど、いつからか海苔が多い。ロッテの朝鮮人参ガムも少し買って帰りました。
 その他、お土産に、おこげ、チャンジャ、干し柿、巻きずしなど。チャンジャは大好きで今回のショッピングの目玉でもあったので市場やスーパーで買って帰りました。でも、日本へ帰った夜、突然いとこが家に来た。それも久しぶりに。そして、好きそうなのを持ってきたよ!といってもらったものが「チャンジャ」でビックリ。重なるときは重なるものなんだなぁとしみじみ感じました。
 れにしても社会人、会社や組織で働いている人が海外に行くというのは本当に大変ですね。休みを取りにくかったり、たった1日休むのに海外というだけで、いろいろ言われたりね。もちろん会社によって違うんだろうけど。そして次の日からまたお仕事。今回の3人旅は、どうなることか少し不安だったけど、3年前に一人で釜山に行ったときと(貧乏旅行で)、また違う楽しみ方ができた。2泊3日という日程で時間を惜しんで精力的に歩き回ったし、ネイルサロンについていったり、少しだけ夜遊びしたり、一緒に宝石を選んだり。前回が貧乏旅行なら、今回はちょっとレベルアップして修学旅行。だってお小遣いも3万円までって決めて行ったし。納得のいくお金の使い方ができた。
 そして私のリクエストの銭湯や屋台に付き合ってくれた友達に心より感謝。
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