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若者の食文化において欠かせないモノ。それはファーストフードとコンビニ。ファーストフードといえばマクドナルド。もし日本のマクドナルドで働いたことがあれば、世界中のマックで働けそうじゃない? 海外でどうしても日本食レストランで働きたくない、だけど現地での職探しは難しいという人にはマックに飛び込んでみるのも一つの手かもしれない。
旅行者でも現地のレストランでの食事の注文に自信がない人はマックやケンタッキーに行って、写真を指さしてセットを頼み、飲み物はコカコーラを頼む。コカコーラが無いと言われればペプシと言ってみよう。海外に来てまでマックなのぉと思う人もいるかもしれないが、マクドナルドもところ変われば、大きさも、種類も、お客さんの層も少しは違うだろう。セットが1000円するところもある。ポテトにつけるソースとしてマヨネーズが用意されているところもある。コーヒーの種類も違うし、ソフトクリームがあったり……、トレーに敷いてある紙を見るのも楽しそう。イタリアではサラダバーがあるらしい。
東南アジアでは値段も比較的高く若い人や、学生達のちょっと気取った?スポットになっている。ミャンマーのハンバーガー屋で、タイのケンタッキーで、ピザハットでナイフとフォークで食べている人たちを見たら、まだまだ憧れの国の食べ物なのかなぁと思ってしまう。お米は手で食べる国の人たちなのに。
これが日本や西ヨーロッパになると「安さ」目当てで若者が利用する。食事だけでなく、コーヒー一杯飲むのにカフェに行くよりも安くすませられるのだ。
しかしアジアではもっと気軽に安く楽しめる現地のファーストフードがあるはずだ。麺類、甘いお菓子、果物などなど……。特にタイは素晴らしい。あまり知られていないモノでポンポン菓子を丸くよせたモノがあるが、あれは最高の「おやつ」だと思う。しかし、お洒落な空間を求めて、わざわざファーストフード店へ行くのだ。私には理解できる。なぜなら私もわざわざ、日本でオープンカフェの店へ行くからだ。そこではフランスのスーパーではごく普通の商品である「ペリエ」や「オレンジーナ」がハイソな飲み物として扱われている。たかが炭酸水(天然だけど)とオレンジジュース。でも悲しいか注文している。「ペリエ」の力を借りないと、お洒落な雰囲気に浸れないのだ。しかも、このカフェがフランスのカフェなのかイタリアのカフェなのかもよく分かっていない。これじゃ、外国人が中華レストランと日本食レストランの区別が出来ていないのと同じだ。
ファーストフードのお店に感心したこともある。トルコのイスタンブールの店では若者の姿を多く見かけた。それも若い女性達。イスタンブールが都会といってもイスラムの国なのだ。チャイハネという街の喫茶店に女性の姿はなく、レストランでも女性は2階へ通されるし家族と一緒というのが今でも多い。しかしファーストフードなら比較的入りやすいのだろう。若い人で賑わっていた。
海外で日本食レストランに行く。これがけっこう面白い。“なんちゃって日本食”だったり、内装がどう見ても「中国」だったり。今までで「美味しい」と思ったのがミャンマーのレストラン。名前も覚えてないし、その後、いくつか日本食レストランができたので今もあるか分からない。従業員が何かにつけて「すみません、すみません」と頭を下げるのだ。どうやら日本人の習慣だと思っているらしい。
外国で食べる「ふるさとの料理」ってどの国の貧乏旅行者にとってもちょっと高いと感じるが、インド人が日本でインド料理を食べるのを考えたらまだマシかなぁ?と思う。
日本に来る外国人というのはどうしているのだろう?ハンバーガーが食べたくなればマクドナルドへ行けばいいのだ。しかし日本食を食べたい人にはつらい。字が読めないし、量は少ないし、そして高い。そこで思いついたのが「ほかほか弁当」。写真で選ぶことができるし、値段も比較的安く、そして値段が漢数字ではなく数字で書いてあるのがポイント。メニューも多い。おかずのみで買えるのも魅力的だろう。外国人旅行者で知らない人がいたら是非教えてあげて欲しい。ロンリープラネットに載っているのか調べてみよう。
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